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「ドローン」で鹿防止柵を荷上げ!

 

 

 

ちょっと話は長くなってしまいますが・・

昔から日本は世界でも有数の森林に恵まれた国で、

第二次世界大戦で焼け野原になって後は住宅材料等の需要が多く、

その為にスギやヒノキを多く植林するようになりました。

現在では森林の約4割が人の手で植栽した人工林だそうです。

そのスギ・ヒノキたちも伐採の時を待たずして、経済成長の勢いに抜かれ、

輸入材や他の建材の需要に押されてしまいすっかり時代に取り残されてしまいました。

今や、値段の暴落や後継者就業者不足から長く手入れされずに放置され山林が全国的に多く、

花粉症の誘因からもすっかり厄介者扱いです。そんな人工林では、花粉対策として、

品種改良された花粉の少ないスギやヒノキに植え替えられる事業も行われているのですが・・

その山でせっかく植えた苗を引き抜かれたり、樹皮などを食べられる被害が多く発生しています。

 

 

犯人?!はおサルさんやシカさん達等のようで・・

その対策として、「獣害防止柵設置」の案件があり、弊社でも受注し、

青梅市柚木町の山林で今年初秋から晩秋にかけて設置作業を行いました。

けっこうな傾斜地で岩地も多く、支柱も入りづらいことに加え、

まだ一生懸命設置している現場では、お構いなしにシカさんが何頭か柵のネットにかかり、

設置をやり直すことに・・。現場の人達には大変な作業だったと思います。

 

 

山で暮らすシカさん達にもエサの不足から住みづらい上に、

ネットまで張られて・・と文句が聞こえてきそうです。

でも、この様な問題は、温暖化と相まって

「生態系のバランス」が崩れていることの警鐘でもあり、

すべて連鎖してしまうことなんですね。

日々の生活を少しでもエコなものにしていかなければ・・

と、いうわけで、弊社のシカ柵設置の現場写真を載せたいと思います。