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樹木医技術普及講座潜入レポート part3

だいぶ間が空いてしまいましたが三日目のレポートです!(正直だいぶ過去の記憶になってきました。)

 

【1月31日 3日目】

樹木診断実習

堀 大才先生(NPO法人 樹木生態研究会 代表理事)

多田 亨先生(NPO法人 樹木生態研究会 樹木医)

三戸 久美子先生(NPO法人 樹木生態研究会 樹木医)

 

三日目は朝から代々木公園に集合して樹木の診断です。

いくつかの班に別れて対象樹木の診断とカルテの作成をしていきます。

対象となる木は代々木公園内からあらかじめ選ばれているのですが、衰弱した木が至近距離に何本もあることにまず驚きました。

 

確かに踏圧で固まっている上に、落ち葉が掃き清められ栄養の少なそうな土壌です。

落ち葉は自然の肥料なので掃除のしすぎも考えものですね~

 

私たちが担当した木は、今すぐに倒木や枯死の可能性があるとは言えないものの、根が地表に露出していたり、過去の強剪定の痕が治りきっていない箇所があったり目に見えてストレスがかかっている状態でした。

 

三戸先生は樹木診断するときはやや厳しめの評価を付けると仰っていました。

それは樹木も予防が大事だから、

本当に手の施しようもないくらいの状態になってしまう前に対処できるようにあえて厳しい評価を付けて危機感を持つのだそうです。

 

確かに!!とやたらと納得したので私も三戸先生に倣い、やや厳しめにカルテを作ってみました。

 

 

そして午後は診断結果を発表し、堀大才先生に講評してもらいます。

偶然このサイトに辿り着いてしまった方はご存じないと思いますが、堀先生といえば、この界隈(樹木業界?)では有名人なのです。

多数の著書を書かれ、また、樹木医を確立したパイオニアでもあります。

本物の堀先生に講評して頂いている!と感動しました。

 

総評

正直たったの3日では技術というほどのものは身につきません。

しかし樹木医の方にとっては新たな気づきの場となり、自分のようなワナビーにとっても樹木医に対して具体的なイメージが持てる場だったと思います!

 

もし参加しようか迷っている方がいたら絶対行ってみることをおすすめします。

 

以上、現場にも出る事務員Rによる樹木医技術普及講座のレポートでした!