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梅雨改め、秋雨の代名詞となるのか・・・?!
9月下旬から気温の乱高下が続きますが、皆様体調は大丈夫でしょうか?
2024年も残すところあと2か月半ですね(!)。
今年は猛暑・残暑の影響か、草の伸びる力が例年以上で
公共だけでなく個人のお客様からも除草のご依頼を多くいただいております。
刈っても刈っても草草草。
事務所も書類作成や問い合わせでバタついていて、お久しぶりのブログとなりました。
さて、ようやく気温も下がり、草刈の終点が見え始めた(?)ので、今度は冬期にかけて樹木剪定の時期になります。
その下準備として、先日、とある都道の樹木調査に行ってきました。
図面(紙)もシナシナになるような雨が降る中、200本ぐらいの街路樹を一本ずつ調査していると、久しぶりに“ある生物”に遭遇しました。
雨と言えば・・・なカタツムリです。
十数年前くらいまでは、梅雨の代名詞のような存在で、蒸し暑い雨の日は土塀やあじさいの上でよく見かけたものですが、最近の夏場はすっかり見なくなりましたよね。
温暖化等の環境変化で住みづらくなっているのかなぁ、と少し寂しい気持ちでいたのですが、秋雨の中で再会できました。
しかも大量。笑
この日は樹木の幹周を測る調査だったのですが、メジャーを通す場所を探すくらい、たくさんのカタツムリがくっついていました。
誤ってカタツムリを挟んで測ると1cmくらい誤差が出ちゃいますからね。
やっぱり、カタツムリも季節を選んで、活動時期を変えているんでしょうかね。
話変わって少し前ですが、日野市で折れ枝による大きな事故が発生してしまいましたね。
高さ10mほどのところでイチョウの枝が突然折れ、下枝を巻き込みながら落下し、通行していた男性が下敷きになり命を落とされました。
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
高木剪定のための登り込みなどで樹木にロープや足をかける際は、枝や幹のようすに細心の注意をはらい、皆安全に作業を終えられるように対策を徹底したいと思います。