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キャンプと言う勿れ

日々新しい機械が世に出てくる中で 取扱いに追いついていけないこともあって、便利になったのか恩恵を実感できないこともある中で、山での仕事では なんとかもっと機械化できないものかと思うこともあります。
少しの雨ならば仕事はお休みではなく、作業を行います。休憩を取るためにターフを張って雨風をしのいで食事を取ったり休憩したりします。雨の中の作業も大変ですが、休憩を取るのも一苦労です。
材料などを運ぶのも車がつかえない場所もあるので、その時には昔ながらの「背負子」のようなもので資材などを運んだり、植栽などするのには「苗木袋」に植物の苗を入れて一株ずつ植えていきます。
大切な苗や資材は傷まないように気を配りつつ、荷物の運び方で体への影響も変わってきて、疲労度が違ってくるので梱包の仕方にも工夫が必要なのはキャンパーも同じだと思います。なかなか体力のいる仕事です。近い将来、このようなニッチな要望に応えられる道具が開発されればいいのにと思いつつ、どんな機械なら良いだろうと時々妄想したりしています。