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和の庭師

福生市にある、茶室『福庵』をご存じですか?
市内の文化の森の中に佇む、純和風の建物で、
年間を通して様々な和の催しが行われています。

昨年度は、福庵の庭園管理を請け負い、作業させていただきました。

一言に「庭園管理」と言っても、
剪定、刈込、除草、落葉掃き、施肥など、たくさんの工種が詰まっています。
その中で、日本庭園ならではの工種が、「つくばいの竹材交換」です。

なかなか、聞かないワードですよね?(私だけ?)

これが、つくばいです。

つくばい(蹲踞、蹲)とは日本庭園の添景物の一つで露地(茶庭)に設置される。茶室に入る前に、手を清めるために置かれた背の低い手水鉢に役石をおいて趣を加えたもの。
手水で手を洗うとき「つくばう(しゃがむ)」ことからその名がある。
元々は、茶道の習わしで、客人が這いつくばるように身を低くして、手を清めたのが始まりである。
茶事を行うための茶室という特別な空間に向かうための結界としても作用する。
(Wikipediaより引用)


まずは、もみ殻+水で、竹材をやさしく洗います。


そして、竹の節を抜き、水の通り口やつなぎ目を加工します。


水が真ん中に落ちるよう、ミリ単位の微調整をして完了です。

Before

作業前
After

作業後

弊社では、和風のお庭が得意な作業員も在籍しています!
お庭のこと、是非お気軽にご相談ください♪